
KISEKI Volunteer Program
1週間からOK!KISEKIの
インターン・社会起業家体験プログラム
1週間のド短期から1年以上の長期インターンシップ/社会起業家体験プログラム。
『地域のお母さんが笑顔で暮らせるように』をコンセプトに、
600円で寿司てんぷら鉄板焼きおばんざいなど食べ放題の健康ランチビュッフェ、日本人宿、インターナショナルスクールの学校給食提供、地域のシングルマザー支援と雇用創出ボランティアプロジェクト、幼稚園の支援、マッサージ指導(日本ボディケア学院ルワンダ校と)などなど地域に根付いて幅広い活動をしています。
人が集い繋がり手を取り合って学び合うことで奇跡がおきる場KISEKI。私たちは社会の課題をビジネスを通じて変革を起こすチェンジメーカーです。
アフリカのど真ん中ルワンダにあるというのに、KISEKIを訪れる日本人は後を絶ちません。10代から50代、大学生、ビジネスマン、料理人、主婦…あらゆる業種の人たちが日々やってきます。
そればかりか、キガリ中の駐在員やアクティブなルワンダ人が「KISEKIならきっとできる」と面白い話やアイデアを持ちかけてきます。
海外でインターンしたい、社会起業家に興味がある、アフリカに行ってみたい、大学生のうちに何かやりたい、会社を辞めて次の仕事がみつかるまで何かしたい、失恋した、山田夫妻と暮らしてみたい、夢がない、希望がない、やりたいことなんてない…
どんな想いを持つ人もKISEKIの奇跡的な包容力と場の力で、何かできること間違いなしです。
これまでKISEKIではインターンは6カ月以上滞在できる人に限っていたのですが、ご本人や親御さんなどなどあちこちから数週間、冬・春・夏休み中、数カ月のインターンをしたいという声をいただき、このたび1週間から受け入れを開始することにしました。
渡航前~現地で日本人スタッフが日本語でサポートし、日本人常駐のレストラン兼日本人宿兼オフィスに滞在するので、はじめての海外でも1人でも安心です。
インターンシップ・社会起業家体験内容と募集要項
■インターンシップ内容
適正に応じて幅広い分野でご活躍いただきます。KISEKI・地域・世界・山田のニーズとマッチすれば新規事業の立ち上げも可能です。
参加者の方のご希望、勉強したいこと、取り組みたいこと、興味があることについてヒアリングしつつ、弊社で適正や可能性を考慮し、業務に取り組んでいただきます。
期間内での業務の変更も正当な理由と双方の合意があれば可能です。
■有料インターンシップと無料インターンシップの違い
無料インターン
与えられた業務 9: 自ら作り出す事業 1
社員として、主に弊社から与えられた仕事に取り組んでいただきます。
仕事ができることが大前提なので、即戦力となる実務能力と経験が求められます
例えば特殊技能がある方、一級建築施工管理技士で技術指導、
施工、現場のマネージメントができる。会計士として実務経験が5年以上あり、
会計業務全般を任せられる。
パフォーマンスが弊社の期待値以下の場合は契約を解除し、ご帰国いただいています。
有料インターン
与えられた業務 1:自ら作り出す業務 9
基本的にはインターン生の取り組みたい事業、業務、活動を行っていただきます。
山田はもちろん、ルワンダ人マネージメントチームとの面談やミーティングで
直接指導やアドバイスを受け、学びを加速させることができます。
取り組まれる事業を通じて、またKISEKIで起こる出来事をケーススタディーとして、
クリティカルシンキング、問題解決のためのアプローチを
実践しながら学ぶことができます。
素材は山ほどあります、何を選び、行動するか、
自分に変化を起こすのはあなた自身です。
■これがKISEKIでインターンをする魅力です!
現場で活動したい。日本人がいきなり現場に入り、短期間で信頼関係を築いて何か事を成し遂げることは簡単なことではありません。
KISEKIはコミュニティの女性、特にシングルマザーを中心に雇用し、トレーニングをして卒業させています。また、地域の幼稚園の支援、社会奉仕活動、ミーティングへの参加など、これまでコミュニティとの信頼関係、協働関係を作り上げてきました。
弊社でインターンをすれば、KISEKIとコミュニティの繋がり、関係を有効活用して最短最速で地域に入り込み、活動をする、結果を出す、経験をすることができます。
既存の業務
・レストラン・宿の営業のサポート、KISEKIスタッフの人材マネージメント
・マーケティング、営業活動、顧客のフォローとニーズの吸い上げ
・シングルマザー雇用創出プロジェクトのサポートやフォロー、現地調査、家庭訪問
・幼児教育 キセキが支援する地域の幼稚園(3~5歳児対象)の授業、運営、マネージメントのサポート
新規事業立ち上げ
・「地域のお母さんが笑顔で暮らせるように」というKISEKIのコンセプトに見合い、かつ実現性と継続性が高く、コストと利益が見合う新規事業を立ちあげることができます。
マネージメントチームへアイデアを出すこと、プレゼンをすることはKISEKIで最も歓迎される行為です。
どんどん提案をしてください。
■身に付く力、得られる経験
ご希望の方にはインターンシップ または社会起業家体験プログラムどちらかの修了証を発行します。
・アフリカ新興国のタフな現場で地に足の着いたビジネス経験と勘
・アフリカかつスタートアップというハードな環境で、柔軟性に対応しながら結果を出す自信
・リスク管理能力と緊急時の対応力、サバイバル能力
インターンシップ/社会起業家体験の費用・条件など
インターンシップ期間
1週間~6か月
■インターンシップ日数、時間
週 6 日 /5~8 時間
■費用
1週間500ドル
2週間1000ドル
1カ月1500ドル
3カ月3000ドル
6カ月5000ドル
1年 8000ドル
■手当て
宿泊、食事(基本的に3食)、Wi-Fi使い放題
※ルワンダへの航空券、VISA代は含まれていません
※基本的に滞在中は食費は掛かりませんが、休日などにインターン生同士で外食される場合は自費になります。
※キガリまでの往復航空券代は含まれません
※宿泊代と食費は掛からないので、過去の参加者がルワンダで使うお金はお土産代と市内観光費用を入れても1カ月1万円~2万円程で済んでいるとのことです。
※1ヶ月間参加の場合、日本⇔ルワンダの往復航空券8万円~15万円、インターン参加費150,000円、予防注射1万円、海外旅行保険0円~1万円、お土産代や観光代2万円~3万円(個人差あり) 合計20万円~30万円程です。
■必要なスキル、資格
必須:超基本の英語力(ローマ字が読める、1~100まで数えられる、How are you? I’m fine, and you?が言える)
心身ともに健康な肉体、忍耐力、適応能力
■社内での主な使用言語
英語
日本語
(フランス語、ルワンダ語、スワヒリ語いずれかができると便利)
■社員数、社員の国籍構成
社員数 25名(2020年度はインターン3名がすでに決定しています)
お申し込みまでの流れ
渡航前:
①志望動機、経験したいこと、興味があることについてまとめて提出いただきます(A4一枚程度)
②KISEKIからご希望に合った体験内容を提案させていただきます。
③提案を受けて、取り組みと滞在中のスケジュールについてのラフ案を作っていただきます。
到着後:
①基本的には勤務時間は8時~17時ですが、相談いただければ変更も可能です。
②月曜日9時までには1週間のTODO、土曜日の15時までに結果報告をしていただきます。
③毎週1回マネージャーミーティングとインターンミーティング、毎日夕方に全体ミーティングがあります。
④山田との個別面談は基本的には月1回30分ですが、ご希望に応じて設定可能です。
主催者KISEKI corporationオーナー
CEO & 女将 山田美緒
大阪外大スワヒリ語科在学中にアフリカ大陸を日本人女性初単独縦断5,000km。
その後世界25か国を自転車で旅する。
雑誌ソトコトの社員として同社がケニアのマサイマラで経営する5つ星ホテル『ムパタサファリクラブ』の営業担当、築地本願寺境内のイタリアンレストラン『カフェドシンラン』の立ち上げスタッフとして勤務。
その後、企業数社とスポンサー契約しサイクリストとして独立、自転車×ソーシャルな活動を行う。
2010年より一般社団法人コグウェイを立ちあげサイクルツーリズムの振興に携わり、毎年100人10か国以上の国内外サイクリストが参加し四国を一周するツアーを主催。
その業績は各方面で高く評価され池田市観光大使、高知県観光特使、エリトリア共和国観光親善大使に任命される。
7歳4歳1歳、3人の男の子の母で、逗子市でコミュニティ保育システムの立ち上げ、シンガポールで森の幼稚園主宰などパワフル母ちゃんとしても活躍。
ルワンダ屈指のおせっかい母ちゃんとしてキミフルラのシングルマザーたちを支援すべく奮闘中。
著書:マンゴーと丸坊主(幻冬舎)、満点バイク(木楽舎)、満点自行車(台湾)、バイシクルガール(共著、PHP)

山田耕平
起業家、レアメタルトレーダー
ルワンダ初の本格日本食レストラン&リバ邸ルワンダオーナー
TEDxOxbridgeスピーカー、世界が尊敬する日本人100人(Newsweek)
英知25人が示す「日本の針路」(WEDGE)
Master Sake Sommelier(SSI International)
学歴:オックスフォード大学エグゼクティブMBA卒業
早稲田大学公共経営研究科卒業、愛知大学現代中国学部卒業
南開大学留学(中国)、台湾師範大学留学(台湾)
言語:日本語、英語、中国語
青年海外協力隊時代にアフリカ・マラウイで自らプロデュースした『Ndhimakukonda』
エイズ予防啓発ソングがヒットチャート1位を獲得し現地のスーパースターに。
第5回アフリカ開発会議(TICAD V)で同曲を披露。
売上の一部でマラウイにエイズ検査施設を寄付。
帰国後、レアメタル専門商社に入社し、アジア、アフリカを中心に世界約40か国を飛び回る。
ミャンマー軍事政権時代、日本へレアメタル資源の輸入を成功させ、鉱物資源分野におけるODAをコーディネートし、経済産業省大臣ミッションに最年少で参加。
その後、シンガポールの大富豪のファイミリーオフィスにて様々な投資事業に従事。
2016年に家族でルワンダへ移住。
著書:自分に何ができるのか?答えは現場にあるんだ(東邦出版)
CD:NDIMAKUKONDA(EPICレコード)
