KISEKI Volunteer Program
1カ月から半年!圧倒的な経験ができる
手の届く「世界」に「違い」を作る
超実践型社会起業家プログラム!
「コロナが落ち着いたら…」と言い続けてもうすぐ2年。
コロナを理由にじっとしている間にも世界は動いていて、不況だというけれど成長し続けている企業や個人はたくさんいるし、起業家は新規事業を立ち上げたり、方向転換や思い切った決断で挑戦を続けている。
KISEKIもそんな企業のうちの一つ!
ルワンダがロックダウンをしてレストランは休業、絶好調で成長していた体験プログラムと日本人宿の予約300件はすべてキャンセル、収入の9割を失った。
「ママと子どもたちを二度と路上に戻さない」
と固く決意した女将山田とゆかいなママたちが粘り踏ん張り、まさかのデジタルトランスフォーメーションに踏み切り、オンラインでのベビーシッター・国際協力・交流・体験ができるプログラムを実施。
1カ月で売り上げ目標達成、順調に成長し、今やシリコンバレーの起業家やスタンフォード大学からも注目される取り組みになっている。
そんな話題のKISEKIで山田、スタッフたちと「社会起業体験」ができるのがこのプログラム。
今、自分にできることを探し徹底的に向き合う。小さな「違い」を手の届く「世界」に起こす。
目に見える変化に歓喜の涙を流すこともあるだろう、何も変わらないことに悔し涙を流すこともあるだろう。
そして気づく、世界は簡単には変わらないと。ただ、手の届く世界に違いを作ることはできる。それはその気になれば誰にだってできる。その違いが世界を少しずつ変えていく。やるかやらないか、行動するかしないか。ルワンダで体験してみないか。
クリティカルシンキングを実践!
自分の役割、ポジションはどこだろう?自分には何ができるだろう?
今必要なことは何だろう?収益は上がるのか?持続可能か?やりがいは?
成功の定義とは?差別化ポイントは何だろう?
そんな問いを繰り返しながら…
■ビジネスモデルを作って実践してみよう!
■既存のビジネス・プロジェクトを成長させよう!
■KISEKIの事業に全力で取り組もう!
積極的な提案・挑戦!大歓迎!
キセキに「できない!」「アカン!」はありません。全部肯定、全力応援!
こんな人にお勧め!
☑社会に貢献する仕事をしたい
☑解決したい社会課題がある
☑ソーシャルビジネスのつくり方を知りたい
☑独立・起業をしてみたい
☑選択肢の幅を広げたい
☑自分らしいキャリアについて考えたい
プログラム内容と募集要項
■これがKISEKIでインターンをする魅力です!
現場で活動したい。どんな情熱があっても、よそ者の日本人がいきなり現場に入り、短期間で信頼関係を築いて何か事を成し遂げることは簡単なことではありません。
KISEKIはコミュニティの女性、特にシングルマザーを中心に雇用し、100名以上の地域の方をトレーニングをして卒業させてきました。また、地域の幼稚園の支援、社会奉仕活動、ミーティングへの参加など、これまでコミュニティとの信頼関係、協働関係を作り上げてきました。
弊社でインターンをすれば、KISEKIとコミュニティの繋がり、関係を有効活用して最短最速で地域に入り込み、活動をする、結果を出す、経験をすることができます。
既存の業務
・オンラインプログラム・ボランティアプログラムの営業のサポート、KISEKIスタッフの人材マネージメント
・マーケティング、営業活動、顧客のフォローとニーズの吸い上げ
・シングルマザー雇用創出プロジェクトのサポートやフォロー、現地調査、家庭訪問
・幼児教育 キセキが支援する地域の幼稚園(3~5歳児対象)の授業、運営、マネージメントのサポート
・新規プロジェクト子ども食堂、妊産婦への食事提供とワークショップの実施
新規事業立ち上げ
・「地域のお母さんが笑顔で暮らせるように」というKISEKIのコンセプトに見合い、かつ実現性と継続性が高く、コストと利益が見合う新規事業を立ちあげることができます。
マネージメントチームへアイデアを出すこと、プレゼンをすることはKISEKIで最も歓迎される行為です。
どんどん提案をしてください。
■身に付く力、得られる経験
・アフリカ新興国のタフな現場で地に足の着いたビジネス経験と勘
・アフリカかつスタートアップというハードな環境で、柔軟性に対応しながら結果を出す自信
・リスク管理能力と緊急時の対応力、サバイバル能力
インターンシップの費用・条件など
期間
1カ月~6か月
■活動日数、時間
週 5~6 日 /5~8 時間
■費用
1カ月1500ドル
3カ月3000ドル
6カ月5000ドル
■含まれるもの
宿泊、食事(月~金の3食。土日は除く)、Wi-Fi使い放題、サポート費
※ルワンダへの航空券、VISA代は含まれていません
※基本的に滞在中は食費は掛かりませんが、休日などにインターン生同士で外食される場合は自費になります。
※キガリまでの往復航空券代は含まれません
※宿泊代と食費は掛からないので、過去の参加者がルワンダで使うお金はお土産代と市内観光費用を入れても1カ月1万円~2万円程で済んでいるとのことです。
※1ヶ月間参加の場合、日本⇔ルワンダの往復航空券8万円~15万円、インターン参加費150,000円、予防注射1万円、海外旅行保険0円~1万円、お土産代や観光代2万円~3万円(個人差あり) 合計20万円~30万円程です。
■必要なスキル、資格
必須:超基本の英語力(ローマ字が読める、1~100まで数えられる、How are you? I’m fine, and you?が言える)
心身ともに健康な肉体、忍耐力、適応能力
■社内での主な使用言語
英語
日本語
(フランス語、ルワンダ語、スワヒリ語いずれかができると便利)
■社員数、社員の国籍構成
社員数 18名
お申し込みまでの流れ
渡航前:
①志望動機、経験したいこと、興味があることについてまとめて提出いただきます(A4一枚程度)
②KISEKIからご希望に合った体験内容を提案させていただきます。
③提案を受けて、取り組みと滞在中のスケジュールについてのラフ案を作っていただきます。
到着後:
①基本的には勤務時間は8時半~16時ですが、相談いただければ変更も可能です。
②月曜日9時までには1週間のTODO、金曜日の15時までに結果報告をしていただきます。
③毎週1回マネージャーミーティングとインターンミーティング、毎日夕方に全体ミーティングがあります。
④山田との個別面談は基本的には週1回30分ですが、ご希望に応じて設定可能です。(夏季休暇中はオンライン)
主催者KISEKI corporationオーナー
CEO & 女将 山田美緒
大阪外大スワヒリ語科在学中にアフリカ大陸を日本人女性初単独縦断5,000km。
その後世界25か国を自転車で旅する。
雑誌ソトコトの社員として同社がケニアのマサイマラで経営する5つ星ホテル『ムパタサファリクラブ』の営業担当、築地本願寺境内のイタリアンレストラン『カフェドシンラン』の立ち上げスタッフとして勤務。
その後、企業数社とスポンサー契約しサイクリストとして独立、自転車×ソーシャルな活動を行う。
2010年より一般社団法人コグウェイを立ちあげサイクルツーリズムの振興に携わり、毎年100人10か国以上の国内外サイクリストが参加し四国を一周するツアーを主催。
その業績は各方面で高く評価され池田市観光大使、高知県観光特使、エリトリア共和国観光親善大使に任命される。
7歳4歳1歳、3人の男の子の母で、逗子市でコミュニティ保育システムの立ち上げ、シンガポールで森の幼稚園主宰などパワフル母ちゃんとしても活躍。
ルワンダ屈指のおせっかい母ちゃんとしてキミフルラのシングルマザーたちを支援すべく奮闘中。
著書:マンゴーと丸坊主(幻冬舎)、満点バイク(木楽舎)、満点自行車(台湾)、バイシクルガール(共著、PHP)

山田耕平
起業家、レアメタルトレーダー
ルワンダ初の本格日本食レストラン&リバ邸ルワンダオーナー
TEDxOxbridgeスピーカー、世界が尊敬する日本人100人(Newsweek)
英知25人が示す「日本の針路」(WEDGE)
Master Sake Sommelier(SSI International)
学歴:オックスフォード大学エグゼクティブMBA卒業
早稲田大学公共経営研究科卒業、愛知大学現代中国学部卒業
南開大学留学(中国)、台湾師範大学留学(台湾)
言語:日本語、英語、中国語
青年海外協力隊時代にアフリカ・マラウイで自らプロデュースした『Ndhimakukonda』
エイズ予防啓発ソングがヒットチャート1位を獲得し現地のスーパースターに。
第5回アフリカ開発会議(TICAD V)で同曲を披露。
売上の一部でマラウイにエイズ検査施設を寄付。
帰国後、レアメタル専門商社に入社し、アジア、アフリカを中心に世界約40か国を飛び回る。
ミャンマー軍事政権時代、日本へレアメタル資源の輸入を成功させ、鉱物資源分野におけるODAをコーディネートし、経済産業省大臣ミッションに最年少で参加。
その後、シンガポールの大富豪のファイミリーオフィスにて様々な投資事業に従事。
2016年に家族でルワンダへ移住。
著書:自分に何ができるのか?答えは現場にあるんだ(東邦出版)
CD:NDIMAKUKONDA(EPICレコード)
